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看護学専攻第8期生の学位記授与式において、ときわ会賞の授与が行われました

掲載日:2010-4-11 13:57:54

平成22年3月25日、岡山大学医学部保健学科棟にて看護学専攻第8期生の学位記交付式が行なわれました。ときわ会特別会員である猪下光看護学分野主任の祝辞で歴史あるときわ会について感謝のことばをいただきました。例年通り、ときわ会から卒業生全員にカーネーションの贈呈があり、今年からは総会で承認されたときわ会賞として優秀であった学生にときわ会賞の授与が行われました。記念すべき第1回目に選ばれたのは、渡辺美穂さんで、富田幾枝会長と片山徳子様から盾と副賞が手渡されました。(写真1、2)
 また、富田会長からは、卒業生の幸せを願う祝辞がありました。ドラッガーの「真摯なくして組織無し」から「真摯」をとりあげ、直筆の文字で説明されました。(写真3)真摯の摯は幸せを丸く手に収めるということで、物事を深く考え、一心に行なうことが幸せにつながることだと知りました。また、万葉集の柿本人麻呂のうた「しきしまの大和の国は言霊の助くる国ぞ真幸(まさき)くありこそ」から、「真幸」をとりあげ、言霊による幸せを話されました。卒業生への期待と願いだったと思います。そして、卒業後53年の1サンプルとして富田会長の軌跡を話されたことは、卒業生にとって、人生の師となる話であったと思いました。


 
写真1





  写真2


   写真3







上記の文章、写真はすべて看学32期 矢野香苗 様より提供していただきました

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