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ときわ会100周年記念植樹について

掲載日:2018-12-8 10:26:56

11月21日に、ときわ会100周年の記念事業の一環として、シダレザクラの植樹が行われました。金澤病院長、大塚医学部長ご列席のもと、ときわ会からは保科会長含め5名が参加し、土入れと水やり、記念プレートの埋め込みをさせて頂きました。

桜の花と言えば、開花がちょうど新年度に重なりやすい事もあり、人生の岐路を象徴する花としての印象が強い方は多いと思います。そんな桜全般の花言葉は「精神の美」「優美」で、西洋では「優れた教育」という花言葉もあるのだとか。
岡山と言う地に根ざし、綿々と受け継がれて来た我が校の看護教育を象徴して植えられる木としてこの上なく相応しく感じました。

ちなみにシダレザクラそのものの花言葉は「優美」と「ごまかし」です。シダレザクラの枝が垂れ下がる様子が、優美さと自分を隠し偽っているという印象を与える為にその花言葉になったとされています。「ごまかし」は医療現場では特にあってはならないものですが、逆に肝に銘じて言動に責任をもつ事で「優美」さが生まれるのかもしれませんね。自分の中の「看護」の根っこがどこにあるのか、このシダレザクラを見て改めて実感していただけたらと思います。

シダレザクラは岡山大学鹿田キャンパスにあるJunko Fukutake Hall の南側に植えられています。早くも来年の春には花が咲くとの事なので、お越しの際は是非ご鑑賞くださいませ。



























ときわ会広報 内田可菜

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