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小島操子先生の瑞宝中綬章受章について

掲載日:2018-6-11 10:44:03

岡大看学の大先輩である小島操子先生(看学9期生)が教育研究の分野における功労に対し、「瑞宝中綬賞」受章されました。
写真と共に記事をお寄せくださいましたのでご覧ください。
















以下、小島先生より寄せられた文章になります。

この度、春の叙勲に際しまして、瑞宝中綬賞を受章致しました。
これもひとえに、看護・医療の臨床および教育の場における多くの方々の長年にわたる心温かな御指導・御支援の賜と心から感謝致しております。とりわけ、岡山大学の看護学の母校ならびに同窓会の先輩諸姉には、私の今日に至るまでの礎をきちんと築いて下さいましたおかげと、いつも心から感謝し、誇りに思っております。ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
昨年3月に聖隷クリストファー大学を退職し、4月より初心にもどって聖隷三方原病院のホスピス病棟で傾聴ボランティアをさせていただいています。
同窓会のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

小島操子

編集後記
瑞宝中綬章(ずいほうちゅうじゅしょう)とは 日本の勲章の一つで、瑞宝章6つのなかで3番目に位置するものになります。公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に対して授与されるそうです。平成30年春の叙勲は、旭日章及び瑞宝章を合わせて4,151名の方々が受章されました。そのうち瑞宝中綬章は295名、更にその中で女性で受章されたのは小島先生を含めて3名という少なさです。叙勲における男女比はまだまだ大きいですが、民間人ならびに女性の受章数は2003年の制度改正以降で最多だそうです。小島先生の受章は後輩としても誇らしく、また社会で活躍する女性が公的にも認められていると実感できるという観点からも素晴らしいものだと思います。記事を寄せてくださった小島先生、ありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。  
広報担当:内田可菜

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